こんにちは。まるみです。
今週のお題「行ってみたい場所」について書いてみます。
私の行ってみたい場所は、南米ボリビアの「ウユニ塩湖」です。
今、小学一年の娘が『せかいの図鑑』を読んでいて、「ウユニ塩湖」に行ってみたいと言ったからです。
私は海外旅行が大好きで、まだ子供が生まれる前に主人と1年かけて世界旅行をしたことがあります。私たちが旅行にでた2009年は、世界一周旅行する人が増えてきた頃だと思います。私たちも世界一周をする予定でしたが、途中で「一周すること」に興味がなくなり、行きたい場所、居たい場所に好きなだけいることに重きを置いた旅行を続け、お金が底をついた1年後に帰国しました。結局周ったのはアジア、ヨーロッパ、中東、オセアニアのみとなり、アフリカ・アメリカ・南米には行けませんでした。心残りがないと言えば嘘になりますが、行きたい場所へ居たいだけいる旅行を選んだことには後悔はありません。行きたかったところはまたの機会に…。
娘の愛読書「せかいの図鑑」。
彼女の夢が広がった1ページ
ボリビアにある「ウユニえんこ」
私たちは娘とよく「世界」の話をします。
世界地図、地球儀や国旗カードも大好きで、
「世界」についてとにかくいっぱい話します。
「ママ、ウユニえんこにいってみたい」と娘が言ったとき、
私の夢が広がりました。
旅にはいろんな旅があります。ただのんびりする旅、行きたい場所ややりたいことを詰め込んだ旅、行き当たりばったりの旅、贅沢をする旅、人の数だけ旅の価値観があります。どれも自分に合った旅が一番素敵な旅です。
私が今したい「旅」は、「娘とつくる旅」です。娘をただそこへ連れていくだけの旅には絶対したくありません。生まれて初めて娘が「ここに行ってみたい」と夢見た場所です。勝手に連れて行ってあげたら娘が可哀想です。旅にも夢を叶えるプロセスが大切で達成感があるんです。ボリビアはどこにあるのか、そしてウユニ塩湖はどこなのか?塩湖って何なのか?気候は?予算は?言語は?娘が知ろうとしない限り、ウユニ塩湖には絶対に辿り着けません。
いつか娘がウユニ塩湖にたどり着き、感動の涙がでるとしたらそれは素晴らしい景色のせいではないと思います。いつか、ウユニ塩湖で娘と手をつないで立ってみたい。